ゲート。アプリが「記録しない」と指定したクリップ — KeePass、1Password、Bitwarden が付ける標準マーカー — は、読み取りさえしません。除外アプリからのクリップは保存前に破棄されます。既定の一覧にはパスワード管理ソフトと韓国の金融機関向けセキュリティ モジュールが含まれます。組織のポリシーでアプリを追加したり、画像やファイルのキャプチャをオフにしたりできます。win/clipboard.read、Vault._gate
フェイルクローズの暗号化。資格情報は Windows DPAPI で暗号化され、テキストは取り除かれるため、検索索引に入ることはありません。DPAPI が使えないか失敗した場合、そのクリップは平文で残されるのではなく破棄されます。Vault._protect
保存。初回起動時にフォルダーの権限継承を止め、あなたのアカウントに明示的にアクセス権を与えるので、親フォルダーが変更されても権限が広がることはありません。資格情報の重複排除には鍵付きハッシュを使うため、データベースには値を推測できるフィンガープリントが残りません。win/acl.harden_once、Vault._dedupe_key
貼り付け。ClipVault は元のウィンドウにフォーカスを戻し、Ctrl+V を送る直前に、そのウィンドウが前面にあることをもう一度確認します。確認できなければ何も送らず、クリップはクリップボードに残ってあなたの操作を待ちます。ClipVault がクリップボードに載せる資格情報にはそれ自体に「記録しない」マーカーが付くため、Windows のクリップボード履歴や他の管理ソフトはそれをスキップします。actions.deliver、win/exclusions.exclusion_payloads
消去。資格情報を貼り付けると、既定で 30 秒後にクリップボードが空になります — ただし、その間に何も新しくコピーしていない場合に限ります。actions.clear_if_unchanged
ネットワーク。リクエストは、アドレスとあなたの同意だけを受け取り、ほかには何も受け取らない関数が送るため、クリップのデータはその手の届く範囲にありません。平文の HTTP とリダイレクトを拒否し、64 KB を超える応答は破棄します。net.py、updates.fetch